高配当ETFはどれがいいのか、SPYD・VYM・HDVすべて比較してみた

こんにちは
今回は高配当ETFはどれがいいのか、SPYD・VYM・HDVすべて比較ということで紹介していきます。

今年から投資開して複利の力を生かしたいって思っている方の中にはインデックス投資を始めましたって方もいらっしゃると思います。

インデックス投資は現実に市場全体を買って経済に連動した成長を遂げていこうっていう投資ですが近年だとインデックス投資は非常に優秀な運用で、アクティブ運用にも勝るとも言われています。そして米国市場に連動する s&p500の年利は平均7%ほどと非常に高くなっていることから、インデックス投資初心者にとっても投資上級者にとっても非常に優秀な投資なのですが、一方で高配当株投資をやりたいって方もいらっしゃると思います。

高配当株投資で配当金を再投資することで複利を生かしていく、このように考えている方も多いと思います。
特に米国株式市場は連続増配銘柄も多くて、また市場全体も右肩上がりということから投資をするのにはとても良い市場だと思います。

実際に高配当株投資をやりたいって思っても個別株投資という側面からファンダメンタル分析といった決算を見たりとかしないといけないですし、どの銘柄を買えばいいのか分からないよっていう方もいらっしゃると思います。

そういうときに便利なのが高配当ETFということで、ETFなので複数の高配当株に分散したポートフォリオを自動で汲んでくれて、株の詰め合わせパックを買うことができます。

このように高配当ETFを使って高配当株に分散とする手段がいいと思うのですが、SPYD やVYM、 HDVと言われるような人気高配当株っていうのがありますが、3つあるけどどう違ってくるのかっというのがいまいち分かっていない方もいらっしゃると思うので、今回はSPYD・VYM・HDV米国高配当ETF3項を紹介し、また比較していきたいと思います。

米国高配当ETFの3つの米国高配当ETFの基本情報について触れて、そして意外と知られてい
ない各ETFの特徴や中身について触れ、そして3つ目に現在のコロナと株価の影響を高配当ETF別に見ていきたいと思います。

そして最後にトータルリターンを比較していきます。

ではさっそく今回高配当ETFについて説明していきたいんですけど、ETFの基本としては高配当株の詰め合わせパックだよということで広く分散して、またETFだと自動でポートフォリオを入れ替えてくれて、リバランスを自動で行ってくれるため手間がかからないという利点があります。

では、このような便利高配当ETFを選ぶときのポイントとして何があるかというと、例えば第一に優先事項としては配当利回りがあると思います。
また経費率といわれる1年間で自動でポートフォリオの組み替えとかで運営会社にやってもらうんですがその時の手数料として保有しているだけで1年間でかかってくる手数料というものが存在します。
投資信託の場合だと信託報酬というものなのですが、ETFの場合は経費率と呼びます。
これも重要になってくるかと思います。それ以外にもETF株の詰め合わせパックということでETF の中身にどんな株が含まれているのかっていうのも大事なポイントであり、また投資リターンがど うなのかっていうのも重要なポイントだと思います。

ということで、それぞれの特徴を知った上でぜひ皆さんには投資していただきたいので今回ざっとまず表としてまとめてきました。

 
SPYD・VYM・HDVなのですが、配当利回りとしてはSPYDが一番高くてVYMが一番低い5.05%と4%になっています。
経費率はもはやどんぐりの背比べレベルですが、0.07%、0.06%、0.08%で、
この配当利回りから軽比率を引いた実質の利回りというものが
SPYDだと4.98%
VYMだと3.94%
HDVだと4.11%
になっています。
また、配当金に関しては米国株や米国ETFというのはだいたい3ヶ月に1回年4回出すんですけど、3月6月9月12月がそれぞれETFとして配当金を出す月になっています。

ではここまではザラッと表として紹介したんですけどここからは、各ETFの詳細についてみて
いきましょう。

まずSPYDですけど、もしかしたら知名度が1番高いのがSPYDなのではないでしょうか。
というのも有名なユーチューバーさんがこのSPYDというものを取り上げた動画も出しているのでかなり知名度高い高配当ETFだと思います。
SPYDは正式にはSPDRポートフォリオ s & p 500高配当株式ETFの略で、ティッカーとしては
そのままSPYDで検索していただければ米国株として買うことができます。

そして現状の利回りとしては5.05%、今回紹介する3つの高配当ETFの中で一番利回りが高くなっています。そして5.05%なんですけど、たしか私の記憶が正しければこの3つの中はでは、
だいたい7%ぐらいまで行ってたのでだいぶ利回りが落ちてきたなって思ってます。
そしてSPYDが連動するのは s & p 500高配当指数いうものに連動しています。
この s & p 500高配当数っていうのは s & p500に採用されている銘柄のうち、配当上位の80銘柄を選んだ指数となっていて、この80銘柄と同じウェイトで保有して1月から7月に崩れたポートフォリオをリバランスしています。

なので大体各保有銘柄の保有割合っていうのが1.25%ぐらいになるようになっています。
ではこのSPYDのポートフォリオについて見ていきたいんですけど、

金融が23.59%そして第2位に不動産で18.77%またエネルギー、公益、情報技術と続いていくんですけどSPYDの特徴としてはREITをポートフォリオに含んでいるため不動産の割合も結構増えています。
このリートがあるっていうこと不動産が含まれているっていう事がこの後紹介するリターンの比較で非常に重要になってくるのでぜひ覚えておいてください。

次にVYMですがVYMはSPYDとは大きく方針が異なる高配当ETFといえて、
正式名称はバンガード・ハイディビデント・イールドETF
ティッカーはVYMそのまま検索で出てきます。

利回りは4%と今回紹介する高配当ETFの中では利回りが低めとなっていて英国市場全体で配当利回りの上位銘柄で構成されています。
そしてリートっていうのはSPYDとは異なって、加えないっていうのが特徴となっていて。
またポートフォリオの組み方としてもSPYDが各80銘柄を1.25%ずつ保有することでポートフォリオを組んでいたんですけど、VYMの場合は時価総額加重平均型といった時価総額が大きいものから
いっぱい組み入れていくっていうポートフォリオとなっています。

そして構成セクターとしては金融、ヘルスケア、金融の部分ではSPYDの第1位と同じなんですけど、第2位にヘルスケアが来ています。
また消費財、テクノロジーということでこのようなポートフォリオとなっているんですけど、
このようなポートフォリオの中で上位銘柄に来るのがジョンソン&ジョンソンや
p&gといった連続増配等株価頭にきていますそしてですね先ほども言ったように不動産っていうのはこのセクターの中には入っておらず、また高配当ETFの中では珍しくインテルといった半導体関連成長企業も時価総額加重平均型なのでちょっと多めに入っています。

では3つ目にHDVについて見ていきたいんですけど、HDVの特徴としては年4回の銘柄入れ替えを行うということで他のETFがSPYDだと年に2回、VYDだと年1回に対してかなり銘柄入れ替えは頻繁に行われてポートフォリオが整理されているという高配当ETFとなります。

正式名称は i シェアーズ・コア米国高配当株ETF

ということでティッカーはHDVで出てきます。そして利回りとしては4.19%
また高配当ポートフォリオの組み方としては財務優良な高配当株を厳選して75銘柄を組み込んでいます。この厳選っていうのも証券会社がやっていて高配当株の中には財務がボロボロで利回りだけが異常に高くなっているっていう買うと損する罠銘柄もいっぱいありますが、そのような罠銘柄を自動的に除いて選んでくれるので高配当株の中でも財務優良な企業で形成されているポートフォリオとなります。

そして、HDVが年4回の銘柄入れ替えはを行うということで定期的にこのような罠銘柄が出てきた時には抜いてくれるって言うのもメリットのひとつだと言えることでしょう。

またポートフォリオで特徴的なのは第1位が先ほどのSPYDやVYMが金融セクターなのに対して
第1位がヘルスケアとなっています。
そして第2位がエネルギー関連事業が来ていて、エクソンモービルなどのエネルギー関連の企業が出てきます。
これが他の2つのETFと大きく異なるところだと思います。
また第3位に通信そして生活必需品というふうに続いていくのですが、ちょっと余談で
エクソンモービルに関しては私も米国高配当株として買っていてめちゃくちゃ塩漬け銘柄ということになっていていつ手放そうかみたいな、最近悩んでいるところです。
今まで不動産が多めのSPYD、そしてエネルギーセクターが多めのHDV
また時価総額加重平均型でインテルなどの今結構伸びている企業も含まれるVYM
この3つのETFを紹介したんですけど結構皆さん気になるところが、この3銘柄の構成比ではなくリターンがどうなのかってことですよね。
また直下の問題としてはコロナショックでどれが強かったの?どれが弱かったの?っていうのが気になっているところだと思います。
ということで次回は高配当ETFとコロナショックの影響について見ていきましょう。