色々な症状に
プラセンタは、動物が赤ちゃんを大きく育てる為に利用される胎盤の意味で、そこから抽出した成分を点滴することで美容と健康にメリットがあるといわれています。
プラセンタ点滴は、美容外科など医療機関で行われているもので、点滴を受けると体がポカポカとあたたまり冷え性や肩こりが治ったり、ニキビやアトピー性皮膚炎が緩和されたり、更年期障害などにも効果が期待できるといわれています。
色々な症状に適用があるプラセンタは、点滴や注射、サプリメントの形で提供されています。
一度にたくさんの有効成分を体内に取り入れることができるのがプラセンタ点滴で、
その分高い効果が期待できるのが魅力です。
アトピー性皮膚炎の方が、プラセンタの点滴や注射をうけて症状が緩和されたという
話は多く聞かれ、原因の解明されていないアトピー性皮膚炎改善のためにプラセンタを
利用している方は非常に多いといわれています。
又、プラセンタは、更年期障害や肝臓疾患などには注射を接種する形で
健康保険が適用されているなど、安全性が確立した治療で長年にわたり
様々な効果があることがわかっています。
アレルギーなどの免疫疾患には特に効果を実感する方が多く、
プラセンタが自律神経や免疫機能に作用することを裏付ける結果として
知られています。
免疫疾患であるリウマチにも効果を感じる方が多く、整形外科などでも
治療に使われることがあり、症状の緩和に役立っています。
自己免疫疾患とは?どのような疾患のこと?
我々の体は、自分自身の身体を守る為に免疫力と言うのを持っています。
さまざまな敵から守るのです。
ですが、自身の一部を敵であると間違えて攻撃してしまっては大変です。
これを自己免疫疾患と言います。
関節リウマチもその一つです。
その昔、病気と言うのは心臓病・腎臓病など臓器単位で分類されていました。
しかしながらそれに当てはまらない病気・一度に多くの臓器に病変が起こる、そんな疾患も
あることが明らかになりました。
1942年に病理学者のクレンペラーが研究し、これらの病気は膠原線維・結合組織に
共通して病変があることを発見し、膠原病と名づけました。
関節リウマチも膠原病の一つです。
病気を持つ患者の血液中には自身の身体の構成成分を誤って攻撃してしまう抗体・リンパ球があります。
すなわち自己免疫疾患となっているわけです。
がんなども自身の分身であるがん細胞が勝手に増殖し命を奪うのですから同じです。
自身の一部が敵となり病気を引き起こすのですから、その敵を弱らせようと治療すると
正常な部分もダメージを受けてしまいます。
体から取り除いてしまうわけにもいきません。
そういった点がこれらの病気を治療する上での難しい部分です。
とはいえ、医学の進歩は目覚しいものです。
副作用を抑えつつ効果的に一部の免疫力を抑えることも可能となってきています。
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